フクダ電子社製、日本光電社製、計6台のホルター心電計を有し、院内で解析し迅速な診断・対応に勤めています。
胸から腹部の数か所に電極を貼り、小さな心電計を携帯して通常どおりにお過ごしいただきます。(お風呂はなるべく入らないように、お願いしています)
日常生活中の心電図の変化をみる検査
小型軽量の装置を身につけて、24時間の日常生活中の心電図の変化をみる検査です。
短時間の心電図検査では診断がつかないため、実生活の中で心電図を持続的に記録することで、症状(胸痛、動悸、ふらつき、めまい、意識消失など)のある時にどのような心電図変化がおこるかで診断が可能となります。
また、不整脈や狭心症の治療の効果を評価するのにも有効です。